95%の確率で上昇株を当てているわけだが・・・・ | 28歳のリアル(コンサルタントによる株投資、推奨銘柄、注目銘柄情報など)

95%の確率で上昇株を当てているわけだが・・・・

ほんと今日は独り言です。ゴメンナサイ →ブログって自分史でもあるわけだしー


市場が活況なのに、1部の小型株は2ヶ月も軟調が続く。外国人投資家は1部大型株の買いあさりがすごい。私の保有株はというと、いたって軟調。そろそろ10月にかけて、小型株、JQ,HC銘柄に目が移ってきてもいい頃だが。


現在、投資銘柄を物色中。

週末に4月末に目をつけていた銘柄20銘柄中19銘柄が上昇。で平均投資収益率は127%。日経平均の上昇率が119%(11085円→13229円)であることを考えれば、かなりいい出来。ほぼ半年での投資収益率が127%で考えると、年間の複利 161%。

但し、これを買えてないわけだし。


7月頭に同じロジックで銘柄選定した結果は今のところ、27銘柄中16銘柄上昇。平均114%の上昇。この間の日経はというと、113%の上昇率。ということは日経の伸びの分だけ、伸びたってこと。ってことは、日経連動投資信託とか買ったのと同じ。


なぜ、この差が現れたのか。4月末の銘柄は東証1部銘柄が多かったのに対し、7月銘柄はJQ,HC銘柄が多かったため、各市場の騰落率がそのまま影響したと考えられる。また、選定した銘柄には業種の方よりはあまりなかったことを考えると、前述の各市場の影響をいい意味でも悪い意味でもそのままうけている。


ではこれから何が言えるのか?何がたりなかったのか?反省点は?


①各市場の動向に関する考察がかけていた

②狙ったわけではないが、多業種にわたって銘柄を選定していた為、リスクヘッジができていた。

 よって、200%の伸びとか、-50%の落ちとか騰落率が激しい形にならなかった。

③ある選定条件で選んだわけだが、この銘柄の中からトップドックを探し出すに至らなかった。

④選定した銘柄の内、条件は悪くないのだが、ビジネスモデルに共感できなかった為、投資にいたらなかった。そもそも、株式投資とは投機であってはならないし、企業への投資であるという考え方をするべきであると考えている。

一方、株価というものはそんなビジネスモデルとは極端な言い方をすれば、関係ないところで、上下していたりする。ようは人気投票である。最近でいうと、萌え銘柄などを見ると一ヶ月のうちに100%上昇とかもあり、『企業価値が一ヶ月で100%増するんですか?』と。でも、上がるときゃ、上がる。


では何が重要なのか?


やはり戦略と戦術である。


なぜか?例えば、テニスでも人それぞれのプレースタイル&戦略がある。

まず試合の組み立て(戦略)を考えるときは、相手との練習で何が得意で何が苦手なのかを観察する。その上で、どのように試合を進めるかを決める。バックハンドが苦手な選手に対しては必要にバックハンドを狙うし、ストロークの球が強いんだけれども、安定していない選手にたいしてはとにかく繋ぐことを考える。


私はサービス&ボレーが得意なネットプレーヤーだったんだが、サーブを打って、ネット際までつめて、ボレーで決める。ただそれだけのことだと思うかも知れないが、サーブのコース、早さ、回転によって、ネットにつめる位置はことなる。バックハンドが苦手な相手に対しては基本バックサイドにサーブをいれて、そのあとのボレーも相手のバックハンドサイドに打つ。6:4くらいで、フォアサイドにスペースが開いていたとしても、バックハンドサイドに返しておいた方が相手に決められる確率は少ない。その回のボレーで決められなくても、チャンスボールが返ってくる可能性もあるわけだし、一発で決める力をもっているフォアハンドサイドに打つよりも相手にやられる可能性は低くなる。また、足がとまってしまっている相手には前後に揺さぶってみる。前後の運動というのは左右の運動よりも一層疲れるものだ。



ここでいう戦略とは『相手の苦手なところを狙う』であり、戦術とは試合の中のその時々の状況にあわせて、手を打つことである。


これを株式投資に置き換えると、

・中長期投資(底がわかっている)

・ファンダメンタル重視

・ビジネスモデルが秀逸

上記が私の株式投資の戦略である。一方、戦術というと、その時々の相場、業界の情勢などの情報を仕入れ、都度対処できることとなる。


今後は上記の戦略を固め、都度対処できるように、自分なりのロジックを持つことが今後の目標である。

今後、三ヶ月の目標にしようと。


##今日はつらつらと雑感を書いてみました。。



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